欧米では活字ケース自体が大きいため、欧文活字ケース棚ももっと大きいのですが、日本ではすだれケース(活字ケースの項目参照)に入れることが多いため小型のものになります。
ななめに立て掛けて収納する形態が一般的で(植字台のページの写真参照)、写真は特注のもので水平に収納する形態です。これは地震がおこったときに活字が飛散しないように考えて設計した嘉瑞工房のオリジナルです。